円安で稼ぎ頭はやっぱり、あの人

 さすが世界一の投機家、ジョージ・ソロスは円安で930億円を稼いでいたゾ
   アベノミクスでドル高、円安の本格化に便乗
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 アベノミクスの登場で、日本の通貨当局が市場に一円の介入もしていないのに急激に円安状況となり、あれよあれよという間に1ドル=77円が、94円となった。気分的な希望、期待に世界の投機資金が便乗した。

 稼ぎ頭は、かのジョージ・ソロスだった。
彼が稼ぎだしたのは930億円と見積もられる、とウォールストリートジャーナルが伝えた(14日付け)。

ということは、ソロスは、この辺で円安の下限と見極めたか、ポジションを変更したようで、世界為替市場での円安傾向は頭打ち、ドル高へ傾斜の気配を見せた。

同日、ワシントンの議会指名公聴会で証言したルオ次期財務長官は「ドル高を維持する」とした。
 
 筆者はことしのダボス会議でジョージ・ソロスが次の発言をしていることに注目してきたが、彼の迅速な手じまいには驚かされた。

すなわちソロスは、世界経済全般を論じて「財政緊縮を現時点で採用するのは誤った政策であり、今後1、2年は非常に緊迫した状況が続くだろう」としたが、続けて「通貨戦争に各国が再度突入するリスクが存在し、これは欧州中央銀行(ECB)の行動様式を変えることにつながる危険がある。主要国はそのような対立を回避するための合意を築く必要がある)。

また円相場の動きについて「日本銀行の政策が本物であることに起因している」としてソロスは、「日本当局が円相場をどこまで押し下げることができるかは米国がどの程度まで容認する意向であるかによって制限されるだろうと」
と予測したのだった。

 ソロスは痛いところーーアベノミクスのアキレス腱ーーを突いた。そうだ、日本には米国の圧力が左右するという目に見えない暗渠がこの先に横たわっているのである。
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