マンU香川 高まる放出の可能性 4戦連続不出場もチームは3連勝

 イングランドのプレミアリーグ第18節が26日に行われ、日本代表MF香川真司(24)が所属するマンチェスター・ユナイテッド(マンU)はアウェーでハル・シティと対戦。2点差のビハインドを跳ね返し3-2と逆転勝利を収めた。


香川はベンチ入りしたが出場機会はなし。リーグ戦4戦連続の不出場となった一方で、チームはこの日の勝利でリーグ戦3連勝と躍進。再び微妙な立場に置かれている。

 マンUは前半の13分間で2失点を喫する最悪な出だしとなった。さらにDFラファエウがそ頚部を負傷した。この場面で香川の出場に期待がかかったが、モイズ監督が選択したのは、香川のライバルで18歳のMFヤヌザイだった。

 そのヤヌザイは投入された直後に倒され絶好の位置でFKを獲得。この場面でFWルーニーからの絶妙なボールをDFスモーリングが左隅に決めて1点差に迫った。

 前半26分には再びルーニーの右足からのドライブシュートで同点に追いつき、後半21分には相手のオウンゴールで逆転したが、香川は最後まで出番はなかった。

 「しっかりコンディションを整えるだけ」。そうコメントし続ける香川だが、今季はリーグ戦とチャンピオンズリーグともに5試合ずつ先発していながらノーゴール。この不発ぶりがモイズ監督に与える印象を大きくマイナスにしている。

 その指揮官は「われわれは移籍市場に出ていくだけの資金は十分にある」と年明けの1月1日からオープンする冬の移籍市場で補強をする考えを明かしたばかり。そんな状況で、香川にはスペインリーグの複数のクラブがマンUにレンタル移籍を打診する動きがある。

 年内最終戦は28日のアウェーでのノリッジ戦。ここでも不出場となれば、香川の放出の可能性が現実味を帯びてきそうだ夕刊フジ

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